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IMF 邦銀の国債保有増大に懸念 [経済]

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国際通貨基金(IMF)が公表した「国際金融安定性報告書」
(GFSR)は邦銀の国債保有が増大しているリスクについて
懸念を示した。

現在国債金利は歴史的な低水準だが、いったん上昇に転じて
国債価格が下落すれば、銀行の損失が膨らむだけでなく、
国債の引き受け手がいなくなり、政府財政も行き詰まる。

銀行、政府の「共倒れ」リスクもあり、
財政再建と金融安定化対策が急務となっている。

「ユーロ圏から学べる教訓は、市場の緊張が高まるまで
政策対応を遅らせると国の経済が大きく悪化するということだ」と

よくぞ言ってくれました。
これを機会にもっと深刻にこの問題を共有化しなければ。

国債の信認がある内に、財政再建。
増税の前に、まずスリム化だと思う。

税金でやっていることがこの国は多すぎる。

あの事業仕分け、法的に強制力を持ってできないものだろうか?
官僚の”暴走”を早く食い止めなければ、借金(国債)は
増え続けるだろう。

とにかく出費が多すぎる。
収入の倍以上の出動をしてどうするつもりか?

民主党の政治主導・無駄を省くという公約に期待したんだが・・・
みんな騙された。失望した。
結局そういうタマではなかったということだ。

政権運営は官僚のサポート無しではうまくできないので、
官僚に強く言えませんでした、ではすまされないだろう。

これから少子高齢化で税収減るわ、社会保障費は増えるわ
分かっていることなのに・・・

いいようにまた官僚に操縦されてしまった。

とにかくバランスシートを修正していただきたい。
手遅れになる前に。




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タグ:経済
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