SSブログ

青山繁晴 ASEM解説抜粋 [外交]

スポンサーリンク




次の選挙で日本外交をどうしたらいいのか?

11.07アンカーの中での青山さんの解説の抜粋。

“脱思い込み”というキーワード。

『日本は戦争に負けた弱い国で、
資源もない国だという“思い込み”。

日本外交は下手だという“思い込み”がある。』という。

4日から開かれたアジア欧州会議(ASEM)にて、
各メディアで流されたあの写真。

『挨拶もなく、目線も会わせず、立ち話もない
あの写真をみて、

メディアは野田首相が無視されてだらしないという
報道を揃ってしていた。

しかし、記念撮影の場で、しかもどこの欧州の首脳とも
温家宝首相は挨拶を交わしてないし、普通の事。

メディアが思い込みで首脳会談できないと失敗だというのは
思い込みだ。』

また

『尖閣諸島の問題にしても
明らかに無茶なことをされて我慢比べをしているのに、

どうしてニコニコして挨拶位しろと
いうことになるのか?』

と言われていた。つまり、

戦争に負けた弱い国なんだから、いつもニコニコしてお話し
するのが日本外交だという思い込みが全般的にあるという。

また野田首相が尖閣諸島に領土問題は存在しないという
立場を貫いたことは評価に値すると。

ぶれずによく奮闘した、ということらしい。

また中国が

「日本は戦後の国際秩序と原則への重大な挑戦だ 」
と主張してきた。

それについて

『要は日本は戦争に負けたんだから、勝った中国が島ぐらい
よこせと言ったらよこすのが当たり前なんだ。

欧米に対しても同じ戦勝国に肩を持てと言っている。
1952年のサンフランシスコ平和条約で終わっている話なのに』

と解釈していた。


いろんな見方があると思いますが、

我々日本の国民性そのものや
他国のそれもよく理解したうえで、

付き合うスタンスをどうするのか。
国民全体で考えていく必要性に

迫られているときだと思うので、
少し参考までに紹介しました。




スポンサーリンク



タグ:外交
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。