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チャイナスタンス Ⅱ [外交]

中国って言う国はどういう国なんだ?

聞けば聞くほど、日本人からすれば、とんでもない国のようにも
思うが・・・

今回の反日デモ、いやあの破壊行為はそれを超えていた。

あのエネルギーが自国政府に向かったときは、
とんでもないクーデターを引き起こしかねないだろう。

中国政府事態が手を拱いている状態みたいだ。

一党独裁で軍もあれだけもっているのに、
非常に世論に敏感になっている。


隣国の我々はどういうスタンスで付き合っていくべきか?
いい所も悪い所もちゃんと知らないといけないように思う。

テレビを通じては、家族間の絆、平和的な日常生活、
富裕者層の裕福な暮らし振りもよく目にする。
暖かそうな人たちだ。

しかし一方でいろんなことも聞く。

私の知る中国の取引をしている人たちは、
あの民族だけは信じられないし、長くは付き合えないと
異口同音に言う。

平気で嘘を付くし、裏切るみたいだ。

すでにこちらにもたくさん渡ってきているんし
いろんな事件も引き起こしている。

今回の不正送金の件でも彼らの仕業だった。
次から次へと枚挙に暇がない。

別に悪口を書きたくて書いているわけじゃない。

隣国だし、経済でもエネルギーでも民間でも
さまざまな分野で交流は不可欠なので、

事実は事実としてあるべき姿を通して、
国家・民族の背景、成り立ちをしっかり知っとかないと
いつか焼けどするかも知れない。だが、

もっといえば良好な関係を本当は維持したいからです。


タグ:中国

青山繁晴 ASEM解説抜粋 [外交]

次の選挙で日本外交をどうしたらいいのか?

11.07アンカーの中での青山さんの解説の抜粋。

“脱思い込み”というキーワード。

『日本は戦争に負けた弱い国で、
資源もない国だという“思い込み”。

日本外交は下手だという“思い込み”がある。』という。

4日から開かれたアジア欧州会議(ASEM)にて、
各メディアで流されたあの写真。

『挨拶もなく、目線も会わせず、立ち話もない
あの写真をみて、

メディアは野田首相が無視されてだらしないという
報道を揃ってしていた。

しかし、記念撮影の場で、しかもどこの欧州の首脳とも
温家宝首相は挨拶を交わしてないし、普通の事。

メディアが思い込みで首脳会談できないと失敗だというのは
思い込みだ。』

また

『尖閣諸島の問題にしても
明らかに無茶なことをされて我慢比べをしているのに、

どうしてニコニコして挨拶位しろと
いうことになるのか?』

と言われていた。つまり、

戦争に負けた弱い国なんだから、いつもニコニコしてお話し
するのが日本外交だという思い込みが全般的にあるという。

また野田首相が尖閣諸島に領土問題は存在しないという
立場を貫いたことは評価に値すると。

ぶれずによく奮闘した、ということらしい。

また中国が

「日本は戦後の国際秩序と原則への重大な挑戦だ 」
と主張してきた。

それについて

『要は日本は戦争に負けたんだから、勝った中国が島ぐらい
よこせと言ったらよこすのが当たり前なんだ。

欧米に対しても同じ戦勝国に肩を持てと言っている。
1952年のサンフランシスコ平和条約で終わっている話なのに』

と解釈していた。


いろんな見方があると思いますが、

我々日本の国民性そのものや
他国のそれもよく理解したうえで、

付き合うスタンスをどうするのか。
国民全体で考えていく必要性に

迫られているときだと思うので、
少し参考までに紹介しました。


タグ:外交

チャイナリスクⅡ [外交]

いよいよ軍艦を尖閣諸島に送ってきた。

だれもが、その時が来たか!と思ったに違いない。
官邸もかなり緊張と興奮の中で、慌しかったらしい。

しかしあっけなく反れて帰っていったあと、
弁明まで向こうのほうからしてきたらしい。

『台風を避けただけで、尖閣に近づく意図はなかった』

専門家 青山繁晴さんは
米海軍と海上自衛隊の連携ぶり(手の内)を見る為らしい。
実際多くの部分見られたらしい。

なぜ今なのか?というと
今月14日に海上自衛隊は観艦式行った。
これにぶつけてきたというのだ。
(米・オーストリア・シンガポール共同参加)

海上自衛隊を使って尖閣を守るという意思を
中国に(世界に)対して初めて示した。

これに対抗するために7隻の軍艦を出してきた。
というのだ。

実際には日本の海自の方が上で、後方には米の空母
が待機していて、中国は押し込まれていると言う。

また、本当のところ 中国のターゲットは日本を越えて
米だというのだ。

実はアメリカ対策:世論戦・心理戦・法律戦を
 軍の作戦でしている。

中国では政治工作をするというのが
法律で定められているらしい。(制度化されている。)

アメリカでのターゲットはメディアと大学らしい。

ニューヨークタイムズの看板記者による
「尖閣諸島の裏にある不都合な真実」というコラム。
また、巨大2紙に「魚釣島は中国領」という
記事に見えるような全面広告掲載など
驚くほど中国に傾いている。

なぜか?

日本の大手新聞社幹部によると
「ワシントンポスト紙もニューヨークタイムズ紙も
中国からの資金で食いつないでいる状態だ。
実は、うちの新聞社も心配」
「広告収入がかつての半分になってしまった。」
からといっている。

(米の世論をコントーロールしようとするチャイナマネー)
が現状のようだ。

ハーバード大学も同じで私立な為 寄付金をたくさんして
裏口入学まで起きているというからこちらも驚きだ。

締めくくりに青山さんは
・「尖閣はに日本領」という歴史的真実をアメリカや
 世界と日本国民に知らせる。
・「日本の力」をごまかさない
ということを言われた。

中華思想が根底のようだが、
今後もはっきり相手を知って、
付き合うスタンスを考えなければ
いけないと思う。

しかしどこまでも共存共栄を目指して・・・















タグ:中国

沖縄米軍暴行事件 [外交]

また繰り返されてしまった。

沖縄米軍基地負担軽減の問題をオスプレイの問題を
含めて、継続議論している矢先に起きてしまった。

地元の人は、
“出て行ってほしい。こういう事態を許していては
沖縄の将来はない。”

心の痛みは測り知れない。
何回同じようなことをやったら気が済むのか?

国家防衛上欠かせない、故に我慢して置いて
いただいているのに。

青山繁晴さんは
『海兵隊 常にアメリカは戦争状態。
荒くれの兵士も実際多くいる。

だからこういう事件も海兵隊の周辺で多くおきているのは事実。

日米関係が動揺しているとここ3年ぐらい言われていて、
2国間の離反につけこもうとする国(特に中国など)がある中で、
無自覚にこういうことを起こすことは残念だ。

ルース駐日大使は“捜査に協力する”というが全く不十分。
起訴や裁判で日本の主張が貫かれないという問題が
こういう事件の背景に横たわっている。


沖縄の国際大学にへりが墜落したときは、何も調べられなかった。
重大な軍事機密を中国・ロシアに知られるわけにはいかない。
彼らの本音だった。

今回の場合は軍事機密とは全く関係ない。

仲井真知事が
「日米地位協定をこの事件ですぐに改定と言うのは
現実問題無理(急がないといけない課題だが)だけども、
運用を改善していく」と言われている通り

日米で合意している訳だから、
軍地機密にも関係ない、悪質な雪釣りの犯行であって、
一人否認しているがそのまま返してはならない。

捜査だけ協力してもらうんじゃなくて、
検察庁に送って、起訴して、裁判にかけて、判決を下すと
言うところまで、早い段階で日本政府が
意思表示しなければならない。

その方が日米同盟にとって、有効だ。』

ちゃんとわが国の法律で裁いてほしい。
今までのようにうやむやに終わらせることなく。

これ以上沖縄の人たちが煮え湯を飲まされる
ことのないようにお願いしたい。
タグ:アメリカ

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