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NYY3連敗 イチロー背水の陣 [スポーツ]

まだ流れを引きずってしまっているのか?
勢いのある方に一気に持って行かれてしまう。

短期決戦の怖いところだ。

ニューヨーク・ヤンキースは、
タイガースとのリーグ優勝決定シリーズ
第3戦に1対2で競り負けてしまった。

これで3連敗となり、ワールドシリーズ進出に
向けて後がなくなった。


昨季リーグMVPでサイ・ヤング賞の豪腕、バーランダーに対し、
8回までイチローの2安打のみと沈黙。

9回にエデュアルド・ヌネスのソロアーチで
1点差としたまでだった。

七回の打席に立った時の心境を問われたイチローは
「このチームはだれかが必ず何かをやるという空気が
強く流れてると感じているが、

こういう1ゲームも落とせない状況ではそういうの
(気持ち)はカットされるわね。

自分がやろうと思うよね。
でも、こうやってごちゃごちゃ話してるのが無意味だね。
ごちゃごちゃ言わんとやらなしゃあないでしょ。
ごちゃごちゃ言うのは周りが言ってればいい」と話した。

タイガース・リーランド監督の話 
『バーランダー(投手)は落ち着いていた。9回(1死からも)
続投させかったが、イチローが当たっていたので代えた。
ヤンキースは強いチームだ。簡単に倒せるとは思っていない。』

NYY ジラルディ監督の話 
『3連敗だが投手陣はよく踏ん張っている。打線もバーランダーを
相手にいい打席があったし、三振も少なかった。
選手を鼓舞して勝つことだけを考える。』

とりあえず今日の1勝に全力を出してほしい。

我々はイチローの活躍とワールドチャンピオンを
夢見ているだけなので・・・
タグ:イチロー

ザックJ ブラジルに完敗 [スポーツ]

日本0-4ブラジル INポーランド

完敗でした。強かったブラジルは。
しかし得たものも結構あったと思う。

以下監督、選手の所感です。

ザッケローニ監督 「ブラジルはスペインとともに世界トップの
戦力で格上。W杯の出場権をいち早く決めて、そのあとで
世界の強豪との試合をまた組んで、高め、対等に戦える
ようになりたい」

本田圭佑選手「悔しいです。(0-4は)予測していなかった
部分もある…。久しぶりに(強い相手と試合が出来て)
楽しかったなというのもある。

1トップというより、0トップというイメージでプレーしたけど。
点を取られたのを除けば、チャンスもつくれたしゴールに
つながる攻めができたと思う。(点差は)ゴール前の精度の
差だと思う。最初から主導権を握るつもりで戦っていたけど
1、2点目でポンポンと決められて相手に主導権を握られてしまった。」

長友選手 「カウンターのスピードと精度は思った以上だった。
やはりこれが世界のトップレベル。この時期に、この相手とやれてよかった。」

今野選手 「出来なかったのはカウンターの対処。しっかりした
ブロックを作ってもダメでした」

メネゼス・ブラジル監督 「 (最近、中国やイラクとも戦ったが)
その中では日本が一番強かった。長い間ボールを保持された。
戦術がうまくいって、ゴールを決められた。」

攻撃面では、何度もチャンスメークできてたし、コーナーキックの
本数からも分かるようにあと一歩のところまできていた。

あとは本田選手がいうように精度か。
いい経験ができた。強みと課題がよく見えたように思う。

これを生かして、しっかりブラジルW杯にむけて
頑張っていただきたい。

タグ:サッカー

NYY 手痛い本拠地2連敗 [スポーツ]

どうやらまだ 厄が続いているようだ。

リーグ決定シリーズ第2戦 本拠地にてタイガースと
対戦したが、完封負けを喫してしまった。

ジーターの離脱に伴い、「1番左翼」に打順が上がった
イチローは、4打数無安打に終わった。

得意のシンカー、スライダーが普段以上に切れ味よく決まり、
3回まで9人の打者を相手に7奪三振。5回終了時点まで
1人のランナーも出さず、6回についに初安打を献上した
際には地元ファンから喝采を受けたほどだった。

好投を見せた黒田は、力投が報われなかったこともあり、
試合後は「短期決戦ですし、いい投球をしてもチームが
勝たないと意味がない。そういう意味ではいつもより
悔しいですね」と振り返った。

しかし、悔しい中には、「誤審」という出来事も含まれていた。

タイガース8回2死一塁でジャクソンが右前打した際、
一塁走者のインファンテが二塁をオーバーラン。

右翼からの送球を受けた二塁手カノは走者の手がベースに
届く前にタッチしたかに見えたがセーフの判定だった。

相手はそこから連打で2点を加えた。
黒田も「あれ(セーフの判定)は大きかった」と厳しい顔だった。

ヤンキースのジラルディ監督が8回守備でのタッチプレーの
判定を不服とし、審判員に抗議して退場処分を受けた。

ジラルディ監督は「リプレー(ビデオ判定)制度がほしい。
判定が違っていたら試合結果が変わっていたとは言わないが、
われわれはここまでに235日をかけている」と切実に訴えた。

イチローは、ヤ軍打線の不振について、「ごちゃごちゃ言っても
しょうがない。勝たなきゃしょうがない。そういうことです」と話した。

打てなさ過ぎる。この日も結局は0-3の完封負けで黒田を
見殺しにしたヤンキースに、主力打者の壊滅的な不振が
暗い影を及ぼし続けている。

敵地に乗り込み、ここまで積み上げたものを
出し切ってほしい。



タグ:イチロー

ザックJ 評価 [スポーツ]

やべっちFCにて
やはりトップで特集されていたので 取り上げたい

フランス紙がこぞって書きたてたらしい。

「なんと嘆かわしい試合だろう」
「フランスは日本に殴り倒された」
「レ・ブルーが“ハラキリ”」
「日本の一本勝ち」

また、3人のコメントは

フィリップトルシエさん
採点「60点」:よい点 組織的ディフェンス。
しかし、そこから早い攻撃への切り替えが悪かった。
日本は世界トップレベルのチームだと証明してくれました。

評価:「ノーコンプレックス」 
海外で多くの選手が活躍することで、技術面だけでなく
精神面でも非常に強くなり、海外の選手と戦うことになれ、
コンプレックスがなくなった。と指摘。
マン・オブ・ザ・マッチ:「川島」

セルジオ越後さん
採点「30点」:攻撃の意識が薄い。
カウンターするなら佐藤寿を入れるべきだった。
大会だったら満点。負けてもいいから攻撃が見たかった。
評価:「勝っちゃた」
マン・オブ・ザ・マッチ:「川島」

名波さん
採点「80点」:川島中心によく守った。0点で抑えることで
ずっと高いモチベーションを維持できた。
決勝点のカウンターの場面で蹴り上がる場面で、
今までだと前線に攻撃要員としてせいぜい一人だったが、
今回は乾と香川の2人が残っていたため相手バック3人が 
今野にチャレンジできなかった、ことを指摘。

追ってあがった長友・内田も80Mトップスピードで駆け上がった
ため、マークも分散し、香川に相手ディフェンスがマーク
つききれなかった、と。
マン・オブ・ザ・マッチ:「長友」 終盤までおちることなく
走り続けていた。後半攻撃のスイッチを押してくれていた。

フランス戦を欠場した本田も全体練習に加わったみたいなので
この勢いで強豪撃破を試みてほしい。

タグ:サッカー

「ジーター骨折」 窮地イチロー [スポーツ]

ア・リーグ優勝決定戦第1戦、ヤンキース4-6タイガース。

9回表まで0-4で全くタイガースペース。

9回裏にイチローがなんと起死回生のツーランホームラン。
そしてイバネスも奇跡の同点ツーラン。
なんと4-4追いついて、そのまま延長。

十一回にも安打を放ってサヨナラへの機運を盛り上げるが、
凡退でさらに延長。

十二回 午前1時前の本拠地を悪夢が襲った。
ジーターがセンターよりの打球に飛びついて負傷してしまった。

球場が凍りついた。まさか。やってしまった。
肩を借りベンチに退くジーターを
観客の呆然と見つめる姿が映し出される。
まさに主将であり、精神的中心軸だったことがうかがえる。

ジーターは9月に左足首を痛めたが、強行出場を続けていた。

二回に右前打して自身が持つポストシーズン通算最多
安打数を200に伸ばしたメモリアルの試合でもあった。

イチローは試合後「今日はちょっと勘弁してください。
言葉が見当たらない」。と球場を去る際に見せた、
イチローの硬い表情が衝撃の大きさを表していた。

ジラルディ監督は「選手生命を終わらせるけがではない」と
「どれだけこの大事な舞台でプレーしたいかが分かるだけに
悲しい。主将抜きで何とか頑張るしかない」と沈痛な表情をした。

キャッシュマン・ゼネラルマネジャーは「このチームには才能の
ある選手が集まっている。残った選手でカバーするしかない」と述べた。

イバネスも「俺たち全員にとって最悪の瞬間だ。
ジーターはヤンキースの象徴なんだから」とショックを
隠し切れずにいた。

イチローが第2戦からはジーターに代わって
1番に入る可能性は高いと思う。

第2戦に先発する予定の黒田も試練を迎えた。

とりあえずアウェイに移る前に本拠地で五分にもっていき、
総力戦でジーターの穴を埋めてがんばって頂きたい。

イチローにチャンピオン・フラッグを!
ファンに夢の続きを!
タグ:スポーツ

ザックJ ブラジル戦も [スポーツ]

どのメディアも仏戦の歴史的勝利に相当枠を使っている。
それほど反響が大きかったということでしょう。

親善試合とはいえ、フランスは次戦のスペイン戦に備え
結構本気モードだった。しかもホームだし。
勝利にはこだわっていたはずだ。

誰が見ても前半は格の違いを見せ付けられた。
だが後半は互角。

終盤相手が疲れてきたところでのカウンター。
特筆すべきは長友でしょう。

攻め上がりを自重した前半から後半は一転。
終盤に左サイドを2度突破して好機を演出した。

フランスのデシャン監督に
「長友が最も危険だった」と認めさせ、

「日本の一本勝ち」との見出しで
歴史的敗戦を大きく報じたフランス紙「レキップ」は

決勝点をアシストした長友に両チーム通じて
最高の7点を付けた。

続いてGK川島永嗣とDF今野泰幸が平均の6点。
決勝点のFW香川真司らは5点だった。

FW清武弘嗣とMF長谷部誠は4点、FWハーフナー・マイク
には3点という厳しい評価が付いた。

この勢いでブラジル戦も狙って欲しい。

右ふくらはぎ打撲でフランス戦を欠場したMF本田も、
本格的に練習を再開したらしい。

香川はブラジル戦に向けて「もっと強い相手になると思う。
技術も高いですし、ボールを回される可能性もある。

昨日(のフランス戦で)できなかった戦いを、
もっとしっかりやりたい」と前向きに話していた。

韓国紙も日本の仏戦勝利に対して

『日本は世界サッカーと活発な交流で実力を積んでいる」、
「2014年ブラジルW杯ではベスト8以上を目標に調整している」

「体格が小さいが、パスサッカーと組織力を前面に、
日本はスペインに類似したスタイルだ」』

日本代表の実力向上を認めるような記述を随所にみせていた。

当日までしっかり調整して
世界をさらに驚かしてほしいものです。


タグ:サッカー

ヤンキース ア・リーグ優勝決定戦へ [スポーツ]

ザックジャパンの仏戦勝利の余韻覚めやらぬうちの
はしご観戦。

第5戦 昨日延長13回 ずいぶん遅くまでやっていた。
確か日本時間正午を回っていたのに もう朝6時からの始まり。
ちょっと気の毒だが、早く観れるのはあり難い。

はじまりから緊迫した投手戦。どんどん試合は進んで
5回4番テシェイラのチーム初安打すかさず好盗塁。
続いて5番イバネスのタイムリーで先制。

6回にわれらイチローが四球で出たジーターをおいて
初球左中間フェンス直撃のタイムリー2塁打で貴重な追加点。

打った後2塁ベース上のイチローはクールでした。
また興奮いただきました。

7回グランダーソンが右翼へ特大のソロ本塁打。
昨日からあたりが出始め今日は1本ヒットが出た後

解説者も“この人に当りが出始めたら怖いですね。”と言ってた
矢先の2階席に飛び込むダメ押しソロ。

8回快投していたNYY投手サバシアが四球続きでピンチを
迎える。一点返され、なお1死満塁だったが、なんとか踏ん張り
追加点与えず。ここでまでNYYの3-1。

9回この投手サバシアを変えておさえがくるだろうと思って
いたが、続投で会場どよめきと歓声。さすがエース。

ジラルディ監督も 「サバシアはわれわれのエースだ。
これまで通りやってくれた。」と試合後言っていた通りの信頼の証。

そのまま3人で抑えて。勝ちました。
われわれの夢はまだ続きがあります。^^

タグ:スポーツ

ザックJAPAN 仏に劇的勝利 [スポーツ]

いや~ かっ かっ 勝ってしまった。

まだ信じられない。

前半は、フランスの怒涛の攻撃に防戦一方。
ワンサイドゲームだった。どれだけコーナーキック・
シュートを蹴られたか。

本田はケガで欠いてるし、前田もいない。
相手陣内では ほとんどボールも繋がらないし。
よく前半0-0で済んだと思っていた。

実は後半、35分まで寝てしまい。
起きてまだ 0-0。

えっ これアウウェイで引き分けにもっていけるのでは、
と思っていたが、前半と違って 結構攻めていたので
ひょっとして… 

そう86分、自陣のCKからカウンターを仕掛けた日本は、
今野泰幸が右サイドに流れていた長友に展開。

長友は中央へ折り返すと、香川が詰めて、
ゴーーール! 入った!

魅せてくれました。インテル・マンU ほっとライン。

そして そのままタイム・アップ。
 
歴史的勝利です。
大きな自身になるでしょう。

この勢いで ブラジル線も。
ヤンキースも勝ってくれ!


タグ:スポーツ

イチロー いよいよ決着第5戦 [スポーツ]

残念ながら、ヤンキースは11日、本拠地ニューヨーク
で行われたオリオールズとの地区シリーズ第4戦にて
延長十三回の末に1-2で敗れてしまった。

両軍の対戦成績は2勝2敗のタイ(5回戦制)となった。

イチローは「2番・左翼」でフル出場し、
5打数1安打1三振だった。

12打席ぶりのヒットは出た。

1点を追う6回には、ノーアウトからジーター右翼線2塁打。
続くイチローが絶妙な送りバンドで1死3塁。

ここから投手がそれまでほぼ完璧にヤンキースの強力打線を
押さえてたのに、突然乱れ始める。

ハッキリと分かるボール続きで四球を出してしまい。
次の打者のセカンドゴロの間にジーター生還し、
同点に追いつき、先発投手を引きづりおろす。

また貴重な1点にイチローは絡んでいたが、
なんせ13回まで戦って逆王手されてしまった。

お互い王手に変わり無いが、変な流れを
引きずらないで、おもいきりやって欲しい。

ア・リーグ優勝決定シリーズ進出を懸けた第5戦は、
12日に当地で行われる。


タグ:スポーツ

NYY黒田投手 「仰天エピソード」 [スポーツ]

昨日は、地区シリーズ第3戦 黒田が(8回1/3を投げ、
5安打2失点)で見事な好投を見せてくれました。

そのヤンキース黒田投手のインタビュー記事(米誌)が
ニューヨーカー達を驚嘆させているらしい。

小さい頃から学生時代の“しごき”に関して
語ったものだ。

以下11日付夕刊フジから一部引用

『“水を飲むことが禁止されたまま、
早朝から深夜までの練習、正座、ケツバット。”

“大阪・上宮高校時代、練習中にのどの渇きに
耐えかねた選手たちが、監督の目を盗んで川や
水たまり、トイレの水を飲んだ”

“高校1年のとき、制球を乱して自滅したあと、
罰走を命じられ、朝6時から午後9時まで、
15時間連続で4日間走り続けた。もちろん
水を飲むのは禁止だった。”

“先輩に怒鳴られ、焼けた歩道に正座をさせられて
殴られるのは日常茶飯事”

“専修大学へ進学してからは、4人部屋に詰め込まれ、
下級生は早く起きて先輩の靴下を手洗い”

“洗濯ができていないと、今度は熱くなっている屋根の
上に正座させられました。足の感覚がなくなり、
はって部屋に帰ることになるのです”』


米誌のインタビュー記事のタイトルは
「ヤンキースの黒田は痛みの中からつくられた」
と 付けられたらしい。

野球を娯楽として捉えられているアメリカの人たちにとって、
この“しごき”の内容は衝撃だったろう。

WBCで日本が連覇したことや イチローや黒田の
現在の活躍も当然のこととして受け止められてるに違いない。

重要な試合でクールに期待に応えてくれる。

苦労・鍛錬の礎が違います。
タグ:スポーツ

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